あいころも

日々のあれこれ、短歌など。ときどきによって変わります。

今日は冬至。
「朔旦冬至(さくたんとうじ)」新月と重なる冬至なので、ちょっとスペシャルらしい。

メモ】
今年の冬至は、陰暦11月1日が冬至にあたる「朔旦冬至(さくたんとうじ)」。19年に1回巡ってくることから、瑞祥(ずいしょう)吉日として非常にめでたいとされ、宮中で祝宴が行われたという。

暦の上では今日が冬でも、本当の寒さはこれからが本番。
暦と実際とでは、2か月ほどのタイムラグがある。

昨日夕方のニュースをみていたら、それと似た話をするコメンテーターがいた。
それは、来年からいよいよ21世紀がはじまるという話。歴史を見ると、だいたい15年くらいたってから、新しい世紀の動きがみえてくるらしい。
ぼやんと聞いていたなかで、そこだけ耳がぴんっと立った。

今日、そのことを思い出し、計算をしてみた。
1年の中で、冬至からほんとうの冬までのタイムラグの割合
 2か月÷12か月=0.16666666666........

これでライムラグの割合が出たので
1世紀の中に何年タイムラグがあるかを調べる。
 0.1666666666.......×100年=およそ16.6年

21世紀は、西暦2001~2100なので
 2001+16.6=2017.6

端数の0.6を日数に換算する。
 365日×0.6=219日

数えてゆくと2017年8月7日頃が事実上の新世紀と算出されました。
コメンテーターさんの話とさほど変わらないですね。
もうすでにはじまっている人は多くいるようですが
来年は、プレリュードの音がいよいよ大勢の耳に聞こえ始めてゆく
という位置づけがいろんな話をきいてきたところ、ほどよいに感じます。

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