ほんとに歌をつくると、日常がぐちゃぐちゃになる。
茶碗とか洗濯ものとか、溜まってしまって。
日常をきちんとしようとしたら、ろくなものではないです、歌って。
今週もひきつづき、ぐちゃぐちゃになりそうだけど
片づけるのが嫌になるほどにならないよう、ほどほどに整理しつつ
頑張る。
日曜日は熊谷。4人だけど、とてもいい勉強ができた。
池内さんの発言が光った。わたしは最後は頭がぼーっとして
夕飯食べた後、ホットカーペットで寝てしまった。
その前日もホットカーペットだった。
ろくなものではない。
昨日提出した一首、強いと皆に言われた。
わたしが強いのか、いのちが強いのか。
ほんとうに強いのはいのちの方と思う。
このわたしが強いのは、口だけ、気だけの方で、強くない方がいいとこばかり。
これは、弱いです、脆いですって言って回っているようなものだ。
たとえどんなわたしであれ、自分のいのちが生きる方を選ぶほかなく
そうすると極端な方法になる。
人間の芯が強いのであれば、そんなことしないだろうということを
愚かにも繰り返すのみだ。
正解だったかなどわからない。でも、たしかにあたらしい芽は出た。
枯らしめたわたしの残骸がまだ真ん中にあり、その脇に
みずみずしいわたしが生えているような、おちつかない感じがする。
あたらしいわたしはからだの左側に生えてきた。
ブレた写真のように、いのちと自分がぴったりしていなくて
そんなこと言ったら、他の人は気持ち悪いと思うだろうか?
まだフィットしていない変な感じを、皮膚周辺が伝えてくる。
|雑記
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