あいころも

日々のあれこれ、短歌など。ときどきによって変わります。

本日は今年二度目の味噌の仕込み。
ちかくの麹屋さんで、準備してくれるので、簡単においしくできる。
昨日は台湾まぜそばにやられて、さっさと仕上げるつもりの原稿が
なかなか進まず、3時過ぎまで推敲していたもので、朝はねむねむ。
昨日は違う理由で、(もう起きれない・・・)と布団のなかでもごもごしていた。
それでも起きて、10時過ぎにはお店につく。

前回は1月の末、姪ちゃんと一緒にこねた。
今日はすっかりあったかくて、味噌づくりもひと段落ついた頃で
年配の二組の夫婦と、やはり年配の男性がひとりが
二樽、三樽を仕込んでいた。
ひとりできている男性は味噌自体が好きで、お酒みたいに
熟成を進ませて○年物の味噌を味わったりしているらしい。
遅くやってきた夫婦の旦那さんは、力があるからいいというので
奥さんに年に一度連れ出されて、やらされているとぼやきながら
力強くこねていた。

わたしはそんな夫婦の様子を見つつ
まぜまぜこねこねする。
今回は美容師さんの旦那さんに頼まれての合わせ味噌づくり。
おいしくな~れ、とまぜていたけど、睡眠不足でだんだん眠くなって
ねむねむ仕込みとなった。
豆もすこし粒がのこるくらいにしたのだが、眠いと大胆になるらしく
ときどき豆が丸ごと残っていたりして、いつもとは違うものができそうだ。
出来上がりは違っても、おいしさには変わりはないだろう。

樽を担いでマンションに戻り、1月の樽の横に置く。
味噌さん、9月にまた会いましょうね。

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