2016年03月19日|詩 オッドアイ カラスにつつかれていた仔猫を拾った目ヤニに閉ざされていた瞼がひらくと緑と青の目がひとつづつ煌いたオッドアイの仔猫先天性後天性どっちかわからないけどどっちでもいい仔猫がつむぐ物語の序章に、わたしがいるてのひらのなかで、仰向けになって鳴く仔猫のそれぞれに色にわたしを沈めるそのちりぢりの安心感 「詩」カテゴリの最新記事 コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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